初めてのテント購入を検討している方は、
snowpeakの「エントリー2ルーム エルフィールド」がおすすめです。
私は一番最初に購入したテントが、このテントです。
初心者でも簡単に設営できて、タープが無くても困らない広い前室付きのテントなのでとても利用しやすいです。
この記事では、「エントリー2ルーム エルフィールド」について解説します。
目次
1,エントリー2ルーム エルフィールドについて
エントリー2ルーム エルフィールドは、2名~4名での利用に適しています。
まずは、セット内容について確認します。
・本体
・インナールーム
・ルーフシート
・フレーム長(×1)
・フレーム中(×2)
・フレーム短(×1)
・リッジポール(×1)
・ジュラルミンペグ(21cm×22)
・自在付ロープ(2.5m×8、1.5m×8)
・キャリーバッグ
・フレームケース
・ペグケース
※重量は、15.5kg
インナールームには、マットとグランドシートがありますが 、別売りなので気を付けてください!
2,エントリー2ルーム エルフィールドを選んだ理由
一言でいえば、一目惚れという理由が大きいのですが。。
実際には、たくさん魅力があるので、今回はその中で4つの理由を紹介します。
2-1,とにかく広い
元々、前室があるテントを条件にいろいろと調べていたのですが、エルフィールドは、前室も寝室もとにかく広くてゆったり過ごせます。
前室は、基本、直立姿勢で移動ができます。(身長は172㎝です)
また、最初に4名程度の利用に適していると書きましたが、前室だけの利用であれば、6~8人の人数で利用することも可能です。
寝室部分については、大人4人がゆったり寝れるスペースが確保されています。
出典:snowpeak
2-2,設営が楽
後ほど、snowpeak社が公式に出している設営方法の動画をアップしますが、説明がめちゃくちゃ楽です。
基本ポール5本入れれば、自立しますのでとっても楽に設営ができます。
1回設営方法をマスターしてしまえば、30分程度で設営できます。
2-3,タープいらず
広さの紹介の時に、前室の機能性について紹介しましたが、このテント一つあれば、暴風雨でも無い限り多少の悪天候でも気にならずに、快適にキャンプを楽しめます。
特に冬のキャンプは、冷たい風を防いでくれるので最高です。
2-4,snowpeakブランドとしての価格からすると安い
snowpeakといえば、言わずと知れた高級ブランドです。
キャンプを始めると誰もが、その洗練されたデザインと質の高いアイテムに憧れを持つと思います。
実際には、少し高くてsnowpeakで全てを揃える事は、いきなりは難しいのですが・・(笑)
話が脱線しましたが、
そんなsnowpeak社が発売するテントとして、このクオリティで2ケタ万円を切るこのテントはとても価格が安く、一般的なアパレルブランドの
2ルームテントと比較しても、とても検討がしやすいと思います。
3,エントリー2ルーム エルフィールドの設営方法
設営は確かに楽なのですが、一番最初の設営はやはり誰でも不慣れだと思います。
ぜひ動画をご確認ください。
とてもわかりやすく解説されています。
4,使ってみて便利だと感じたところ
4-1,天井面中央にランタンを吊るせる
前室の天井の中央部分にフックが付いているので
ランタンを吊る下げることができます。
ランタンを吊るせるだけで、本当の家のような
あたたかい光にテント内が包まれます。
4-2,解放感も抜群
テントの前室部分の入口の他、左右にどちらにも開口部があるため、天気の良い日は、前室部分から外へ繋がる入口が3つ開きます。
また、もしインナーテントを利用しないデイキャンプの利用であれば寝室分も開く事ができるので、10名での利用も可能です。
前室の入口部分は、跳ね上げポールで跳ね上げることも可能なので、跳ね上げての利用もおすすめです!
5,おすすめインテリア
広い前室があると、テント内のインテリアもこだわりたい方は多いと思います。
Instagramやblogでよく見る、あるだけで変わるインテリアアイテムもざっと紹介します。
1.snowpeakのテーブル
2.ハイランダーのテーブル
3.キャプテンスタッグ収納棚
4.ChillCamping(チルキャンピング) フィールドラック
5.ハンギングラック
6.(セーディコ)Cerdeco イルミネーションライト
7.アイアンレッグ3段
8.snow peak ガスランタン リトルランプノクターン
6,まとめ
初めて2人以上の利用で選んだテントがこのテントで本当に良かったです。
2ルームテントを検討している方の参考になれば嬉しいです。